会報電子化について
カテゴリ:投稿日:2024年9月13日
現在当会では会報の電子化についての検討を進めております。
会報4月号より続けてご案内を行ってきました会報の電子化についてご案内をいたします。
これまでの会報で案内してきました経過について会報の内容を掲載いたしますのでここまでの経過をご確認ください。
最後に電子媒体の受け取り希望について掲載しておりますので、希望される方は9月中の申込をお願いいたします
問合:広報部 合田健太 kouhou@hiroshima-ota.jp
【4月会報掲載】
現在、年間6回の会報を発行し会員の皆様のお手元にお届けをいたしております。毎号の会報を楽しみにしてくださっている方もたくさんおられることと存じます。会報は会員の皆様へ士会より情報をお届けする重要なツールであるとともに、関係団体などへもお届けすることで当会が行っている活動を知っていただく役割も担っております。
私は入会以来、研修会の情報をはじめ、事業の報告など士会の活動に関して知る重要なツールであると感じるとともに、巻末の編集後記をが楽しみで士会を身近に感じておりました。会報の活用方法は会員の皆様それぞれで異なるかとは存じますが作業療法士会発足以来、これまでの諸先輩方により紡がれてきた大切なものであることには間違いないと承知いたしております。
さて、そのように、会にとって大切な会報について、これまでも検討、議論を重ねてきました電子化を今年度は一歩前へ進めることとなりました。
大きな理由としましては下記の2点が挙げられます
- 印刷製本や郵送に係る経費の高騰による予算への影響
- 電子媒体での配信による利便性の向上
皆様ご存じの通り、昨今物価は高騰しております。会報の印刷費用や郵送に係る経費も例外ではなく士会の予算編成に大きな影響を及ぼすようになってきました。
この数年のスマートフォンをはじめとする通信機器の飛躍的な進歩やSNSの普及などにより手元に情報を集約する事が容易になりました。
これらの状況を鑑みて電子化へと一歩進んでいきたいと考えており、10月会報より試験的に一部導入を行っていくことを予定しております。しかし先述いたしましたようにこれまでの会の歴史が詰まった大切な会報ですので、まずは会員の皆様からのご意見を集めてより良い方法を検討していきたいと思います。なお、本年度は士会のホームページをリニューアルするとともにLINE公式アカウントの開設も予定しております。これらのツールも活用しこれまで以上に皆様に情報の提供に努めていきたいと考えております。
『会報の電子化に賛成』『会報の電子化に反対』など様々な思いがあるかと存じます。年度初めのお忙しい時期に大変恐縮ですが、より良い広報活動と出来ます様に皆様からのご意見をお待ちいたしております。また、会報の編集に携わってみたいという方も募集いたしておりますので興味がある方はお気軽にご連絡をいただけますと幸いです。
【6月会報掲載】
前号で会報の電子化についての案内と皆様からの意見募集を行いました。意見募集について、電子化について、今後の取組について3点お知らせをいたします。
まずは意見募集について、意見をいただきました会員の皆様へはこの場をお借りして御礼申し上げます。なお、いただいた意見ですが会報電子化について賛成の意見ばかりでした。また、日頃の会報への感想などもいただきました。貴重な意見をありがとうございました。
次に電子化については前号に続いての繰り返しになりますが、大きな理由としましては下記の2点が挙げられます。
- 印刷製本や郵送に係る経費の高騰による予算への影響
- 電子媒体での配信による利便性の向上
皆様ご存じの通り、昨今物価は高騰しております。会報の印刷費用や郵送に係る経費も例外ではなく士会の予算編成に大きな影響を及ぼすようになってきました。
この数年のスマートフォンをはじめとする通信機器の飛躍的な進歩やSNSの普及などにより手元に情報を集約する事が容易になりました。
これらの状況を鑑みて電子化を進めていることをあらためてご理解いただけますと幸いです。
最後に今後の取組です。10月会報より試験的に電子化を導入していきます。
そこで試験的導入に際し、電子媒体で受け取りを希望される方を募集いたします。
10月会報を電子媒体で受け取ることを希望される方は下記のフォームより申込をお願いいたします。
また、会報の編集に携わってみたいという方も引き続き募集いたしておりますので興味がある方はお気軽にご連絡をいただけますと幸いです。
【電子媒体受け取り希望】
現在10月会報を電子媒体で受け取りを希望される方を募集しております。電子媒体での受け取りを希望される方は下記より申込をよろしくお願いいたします。
https://hiroshima-ota.jp/densika/
なお、これまでに申込をいただいた方、新しく申込をいただく方へは電子媒体での受け取り後にヒアリングにご協力をいただきたいと考えております。詳細はあらためてご案内いたします。多くの方にご協力をいただきたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
※ヒアリングに協力できないことで電子媒体の受け取りが制限されることはありません
次に今後の電子化への流れについてご案内をいたします。
9月 | 電子媒体受け取り希望申込終了 |
10月 | 10月会報編集、配信準備 |
11月 | ・10月会報電子媒体受け取り希望者への配信
・希望されていない方へはこれまで通り紙媒体での配布 ・一連の手順について振り返りと課題点、利点について取りまとめ整理 |
12月 | ・次年度以降の電子化についての手順案など作成
・12月会報編集、配布準備(12月号は紙媒体での配布を予定しています) |
1月 | これまで検討されたものをもとに、理事会において電子化について検討 |
上記のような予定をいたしております。10月会報での試験配信により、様々な課題や利点を取りまとめ整理を行い、より効率的な運用が出来るように手順案など作成を進めていく予定です。
実際に電子媒体での受け取りを行うことで見えてくることも多々あるかと存じます。会員の皆様にとってより良い運用を行っていけるように模索をしていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。