今年度の研修予定
現職者選択研修ＭＴＤＬＰ（必修）
　　年度内に２回実施予定
ＭＴＤＬＰ事例発表
　 　年度内に３回実施予定
ＭＴＤＬＰ指導者養成研修
　 　年度内に１回実施予定

※研修開催日等が決定次第、会報にてご案内いたします。　
問　合：教育部ＭＴＤＬＰ推進班　富永雅子
　　　　 　E-Mail: tokumoto@hiroshima-ota.jp

　　

「生活行為向上マネジメント～MTDLP～」を皆様に広く知っていただくためのムービーです
　この動画は、MTDLPを多くのみなさまに印象付けるため、詳しいマネジメント内容の紹介は省き、わかりやすくMTDLPのイメージを伝える目的で作成されました。
　視聴を通して、一般の皆様や多職種の皆様がMTDLPを知るきっかけとなり、また、MTDLPを使ったことのない作業療法士へもMTDLPに関心を持つきっかけになることを期待しています。
また、MTDLPに関心を持った作業療法士(多職種)が、ムービーのサムネイル情報から生活行為向上マネジメントに関連するホームページのURLに入れる様に作っています。県士会の皆様もぜひご視聴いただき、MTDLPを広く紹介していただくツールとして活用していただければと思います。　（広報部）

認知症生活行為支援（旧名称：ケア指導者：同名称があり「認知症生活行為支援と変更」）研修では、
地域で活躍できる作業療法士の育成を目標にして、次年度まで階層的な研修実施に取り組んでいきます。

　今年度は２テーマを考えております
　　１点は、地域ケア会議や初期集中支援チーム内での作業療法士のあり方です。
　　２点目は、前述の業務に出務する会員への支援体制の構築です。

　 次年度は、認知症に特化して、地域や住民に貢献できる作業療法士の育成に努めていきます。
　今年度の大規模研修では、今後の認知症施策の方向性や認知症のアセスメントの視点など、具体的な内容を企画しています。　
　小規模研修の「テーマＣ：支援方法論」は、各作業療法士の実践を中心に支援を考える内容です。
　講師が各回異なりますので、多くの研修を受講することをお勧めします。

　　研修のテーマとして下記の通り振り分けを行っています。
　　　　テーマＡ：認知症の正しい理解
　　　　テーマＢ：認知症アセスメント
　　　　テーマＣ：認知症支援方法論
　　　　テーマＤ：家族・地域支援方法論
　　　　テーマＥ：認知症初期集中支援
　　　　　（他）　：行政からの情報など　
　　
　　※Ａ～Ｅのうち４項目以上かつ(他)も含んで５回以上受講された方には、
　　　　広島県作業療法士会会長より修了証が発行されます。
　　　　　　すでに昨年度修了された方はステップアップの研修受講、実践報告を行っていただけます。

【内 容】
　当研修会は、地域ケア会議で活躍できる作業療法士を育成する研修会です。過去に地域ケア会議に資する人材育成研修会を受講し、地域ケア会議に関する基礎的な知識を有する方がさらにブラッシュアップすることを目的としています。
当研修会を受講される前に、広島県が主催した広島県地域リハビリテーション専門職等研修や、広島県理学療法士会が主催した地域包括ケア推進リーダー導入研修会の受講をお勧めします。